富士ゼロックス(Fuji Xerox)は、米国ゼロックス社と富士フイルムとの合弁会社として1962年に誕生した日本の機械メーカーです。1960年代には普通紙複写機市場を独占していましたが、1970年頃に他社メーカーが参入してくることによりシェアは分散されましが、富士ゼロックスは大手企業や官公庁の顧客を獲得していたため、現在でもキヤノン、リコーに続き、国内No.3のシェアを誇るメーカーです。
また、富士ゼロックスはコピー業界での歴史が長く「顧客満足度6年連続1位」という高い実績もあるので、信頼度は大きくメンテナンスもしっかりしているので評価も高いメーカーです。
ゼロックス(xerox)のコピー機の特徴
色味・表示を忠実に再現
富士ゼロックスのコピー機(複合機)は、色味や細い線などの再現性が非常に優れております。デザインデータなどの繊細なデータや、さまざまな色味を忠実に再現して印刷・出力することが可能です。
デザイナーなどクリエイティブな業種の方など、カラー印刷の機会が多く、色味を気にされるのであればゼロックスの複合機をお勧めします。
トラブルが少なく高い耐久性
紙詰まりや故障などのトラブルが少なく、耐久性が高いのも特徴です。また、消耗品であるドラムカートリッジの交換もユーザーにて簡単に行うことが出来ます。このためカウンター保守をせずにスポット保守にて使用したい方にお勧めのメーカーです。
MacOSに対応
標準でMacからの出力に対応しているので、オフィスのパソコンにMacが含まれるユーザーにはお勧めです。尚、「Adobe
PostScript3」はオプションですのでご注意下さい。